「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が、2023年1月12日(木)に、東京ビッグサイトで行われました!!

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するものです。第34回は、ラウールさん(歌手)、永野芽郁さん(女優)、田中みな実さん(女優)、松嶋菜々子さん(女優)、永作博美さん(女優)、大地真央さん(女優)が受賞しました。

 

10代部門を受賞したラウールさんは白いスーツ姿で登場。インナーも合わせ、煌びやかな印象です。ラウールさんは、「大変名誉な賞をいただき、光栄に思います。めっちゃ嬉しいです」と笑顔を見せると、「僕は自分自身、普段はそれほどジュエリーを身にまとう機会は多くはないのですが、Snow Manでグループとしてティファニーさんのブランドアンバサダーを務めさせていただいているので、そこでジュエリーの持つ魅力を改めて感じつつ、それを表現するお仕事もさせていただいています」と明かしました。

そして、「僕が初めてジュエリーを身にまとったのは、CDデビューした記念に、宝石店でオーダーメイドで作ったピアスです。初めてつけた時に、心ごとキラッと輝くような気持ちになったのを今でも鮮明に覚えていて、僕もそんなジュエリーのようにアイドルとして、応援してくれる皆さんの心ごとキラッと輝かせらえるような存在になってきたいと思います。これからも ジュエリーが似合うよねと言っていただけるように、自分自身を磨き続けたいと思います。20代、30代となってもこの場所に戻ってくることも、今日、一つの目標となりました」と思いを語りました。
今年の抱負は、「20代に突入しますので、経験と実力をどんどんつけて、魅力的なアイドルになっていきたいと思います。プライベートでは、大人としての経験も増やしていきたいので、海外にたくさん行ってみたいですし、色々な家事をがんばりたいです」。最近は料理が好きだそうで「料理のクオリティーをあげていきたい」と意気込みました。

 

20代部門の永野さんは、黒のIラインドレス姿を披露しました。「ジュエリーはすごく大人だなと思う一つのもので、祖母から受け継いでいるジュエリーもあるのですが、なんだかつけるときはドキドキしてソワソワしながらも、一人の女性として輝かせてもらえるすごく大事なものだと思います。今、“最も輝いているジュエリーがふさわしい”とご紹介いただいたので、そう言っていただけるからには、これからも輝ける人であるよう努力して参りたいと思います」と挨拶しました。

 

30代部門で選出された田中さんは、シャンパンゴールドのドレス姿。背中が大きく開いたデザインは、田中さんの美しさを際立たせます。田中さんは、「ジュエリーにはそんなに詳しくないですし、あまり多くは所有していないのですが、この会場で最高峰のジュエリーを見させていただき、またこのように身につけさせていただいて、いつか自分のために素敵なジュエリーをお迎えしたいという気持ちになっております。またこの会場に呼んでいただけるように輝きを放っていきたいと思います」と微笑みました。
最近の美容法を聞かれると、「ずっと変わらず、水分の多い食生活を心がけています。とにかく水をたくさん飲んで、お米をたらふく食べることを意識しています」と明かしました。

 

40代として受賞した松嶋さんは、レザージャケットに黒のレースドレスを身にまとって出席しました。松嶋さんは、過去に20代部門、30代部門も受賞しており、3度目の受賞は、同賞始まって以来の快挙となります。松嶋さんは、「初めて朝ドラの主演をやり遂げた時に自分へのご褒美として買ったのを最初に、思い出やストーリーがあるようなジュエリーのつけ方をいつもしています」とジュエリーへの思いを語り、「今回、40代最後の年にこのような素晴らしい賞をまたいただくことができまして、とても思い出に残るジュエリーが手元に来てくれたと思うと、大切にしていきたいと思います。これからも輝き続けられるように、お仕事以外のことも精進していきたいと思います」と顔をほころばせました。

 

50代部門の永作さんは、白のチュールスカートが印象的なドレス姿で登壇し、「50代部門で選出をしていただき、本当に光栄に思います」と挨拶。「40代部門で選出していただいた時も本当に嬉しかったのですが、ジュエリーの思い出というと、その時にいただいた品物たちで、感慨深い、幸せなものだといまだに大切に保管させていただいています。娘にたまに見せると、目をキラキラさせて、“いつか私につけさせてね”っていうんです。宝石の素敵なところはいつまでも輝きが変わらないところだと思います」と思い出を語り、「50代の節目に、磨き直したら輝くような宝石のように(自分自身も)また磨き直して、皆さんに感動していただけるような作品を作っていけたらと思います」とコメントしました。

 

そして、60代以上部門で選ばれたのは大地さん。黒の小花柄の豪華なドレスにジャケットを合わせた華やかなお衣装が目を引きました。大地さんは、「私は宝塚で初舞台を踏んで、今年で50周年という節目の年でございます。その年にこのような輝かしい賞をいただいて、これからもますます輝いていけるよう、努力し精進していかないといけないと身が引き締まる思いです。宝石は、気持ちを豊かにしてくれるものだと思っています。母から受け継いだ宝石を自分なりにリメイクをして、身近につけられるように工夫をしたり、またそれを受け継いでもらえる人に受け渡していきたいと思っています。このような素晴らしい賞、心から感謝申し上げます」と感謝を述べました。
また、輝き続ける秘訣を聞かれると、「あまり後ろを振り返らないことでしょうか。今いただいているお仕事を大事に、真摯な気持ちで向き合って作り上げていく。その繰り返しです」と真摯に語りました。

 

なお、この日の表彰式では、受賞者たちはプレゼントされた商品のうち、以下の商品を着用されていました。

ラウールさん「GALATEA カーヴドパールネックレス」東京真珠(株)

 

永野芽郁さん「Pt950イエローダイヤモンドリング & Pt950/Pt850イエローダイヤモンドペンダントネックレス」(株)エクミス

 

田中みな実さん「K18YG オニキス/ダイヤモンド/ピンクサファイヤ ロングネックレス」(株)坂本貴金属

 

松嶋菜々子さん「プラチナ ダイヤモンド ネックレスペンダント」(株)光新

 

永作博美さん「LA SOMAネックレス」(株)ナガホリ

 

大地真央さん「Pt850遠赤磁気ネックレス」(株)桑山

(2023.01.13)

photo&text:Maki Shimada

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